水産海洋学会について

松宮基金

水産海洋学会松宮基金は、故松宮義晴会員の遺志を尊重して御令室からの寄附をもとに基金を2000年7月10日設立し、これまで本学会が主催する研究集会、またはGLOBEC、PICES等本学会の活動に関係の深い研究集会において、本学会会員が研究発表する場合、海外渡航・滞在費を補助することで、学会活動の活性化のために使わせていただきました。この基金は約12年間で26人が利用し、各若手研究者が海外で発表するに当たって経済的な援助となるだけでなく、日本の水産海洋学をアピールすることに大きく貢献しました。

2012年に松宮基金は終了しました。
後継事業として水産海洋学会海外渡航補助事業を行っています。